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輸入車のバッテリー交換|AGMとEFBの違い、登録作業が必要な理由

輸入車のバッテリーは、国産車と同じ感覚で「サイズが合うものを」と選ぶと不具合が出ることがあります。アイドリングストップや回生充電を備えた車両では、バッテリーの種類そのものが指定されているためです。

AGMとEFBの違い

  • AGM(Absorbent Glass Mat): ガラス繊維に電解液を染み込ませた構造。充放電の繰り返しに強く、アイドリングストップ車や電装品の多い車両向け。価格は高め。
  • EFB(Enhanced Flooded Battery): 従来の液式を強化したタイプ。AGMほどではないが充放電サイクルに耐える。AGM指定車にEFBを入れるのは不可。
  • 従来の液式(通常バッテリー): アイドリングストップ非装着の車両向け。
AGM指定の車にEFBや通常バッテリーを装着すると、寿命が極端に短くなったり、充電制御が正しく働かず警告が出ることがあります。逆にEFB指定車にAGMを入れるのは、費用は上がりますが機能上の問題は基本的に起きません。

サイズと端子位置

欧州車ではDIN規格のサイズ表記(例 LN3、H7、20-72など)が使われます。同じ容量でもケースの高さや端子の左右が違うと搭載できないため、外した現物の型番を控えて同じものを選ぶのが確実です。

交換後の「バッテリー登録」

BMW、メルセデス、フォルクスワーゲン、アウディなどでは、バッテリーを交換した後に「新しいバッテリーに替えた」ことを車両側に登録する作業が必要です。これを行わないと、車両が古いバッテリーだと思い込んだままの充電制御を続けるため、新品でも早期に劣化します。診断機が必要な作業なので、部品だけ自分で用意して作業は工場に依頼する、という進め方もよく取られます。

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#バッテリー #AGM #EFB #アイドリングストップ